ポジティブ思考になる方法
こんにちは!
OKERA代表の小林侑太です!
今回は、ポジティブ思考になる方法について話していきたいと思います!
①ポジティブ思考になる前の準備
②ポジティブ思考になろう
③まとめ
①ポジティブ思考になる前の準備
まず初めに、ポジティブ思考になる前のに、
やらなければいけないことがあります。
それは、
「自己肯定感」を高める
ということです!
ここで、大事なのは
「自己肯定感とポジティブ思考の2つは
似ているようで、別物」
これを理解することです。
自己肯定感が低い人の特徴は
「なんで小さなことで落ち込むのだろう」
「なんでこんなことでビビっているのだろう」
と自分を責めてしまう人です。
これの原因は、
ネガディブ=悪いこと、ダメなこと
という認識があるからです。
そこで、自己肯定感を高めるには
「自分の感情のコントロールをやめる」
ことが必要です!
ここで考えなければいけないのは
本当に感情はコントロールできるのか?
ということです。
例えば、誰かと話している時に
相手の顔が不満のある顔になったとします。
そのときに、「何かしちゃったかも。」と不安になるのは、
反射的に起こってしまいます。
この、反射的に起きた感情に対して、
人の目を気にしないと決めたのに
また、人の目を気にしてしまったと落ち込み自分を責めるのは見当違いということです。
感情は、
ある出来事に対して反射的に起こる
生理現象のようなものです。
なので、これ↑をやっている人は、
おしっこがしたくなった自分に
なんで、おしっこがしたくなるだ。
本当に自分はダメなやつだと言っているのと
同じようなものです。
したがって、感情をコントロールするのをやめるのです。
そして、喜怒哀楽度の感情が来ても
感情はコントロールできないから
しょうがないと思えることができれば、
自己肯定感が高いと言えるでしょう。
②ポジティブ思考になる
感情のコントロールをやめるたら
ポジティブ思考になれないじゃないか
と思う人もいると思います。
ポジティブ思考になるには、
感情のコントロールではなく、
思考のコントロールをすることが必要です!
これを説明するために、
「大勢の前でプレゼンをする」
ことを想像してください。
プレゼンするという出来事に対して、
緊張や不安という反射的な感情が出てきます。
そして、その感情に対して
思考が生まれてきます。
例えば、
緊張という感情に対して、
「声が震えてしまったらどうしよう。」
という思考がネガティブ思考です。
緊張という感情に対して、
「緊張する場は今後もあるいい練習になる!」という思考が
ポジティブ思考です。
全ての物事にはネガティブとポジティブの
2面性があり
どちらの面に目を向けるかがポジティブ思考になる方法です。
そこで①と繋がりますが、
自己肯定感が低いと、
「緊張」という反射的な感情をダメと
思ってしまうので、ネガティブ、ポジティブの2面性を見る前に自分を否定してしまいます。
なので、自己肯定感を高める必要があります。
③まとめ
まずは、自己肯定感を上げることが必要です。
感情はコントロールできないものと理解し受け入れることです。
そして、物事には2面性があり、
どちらに目を向けるのかを意識ことで
ポジティブ思考になれます。
皆さんも実践してみてください。
最後まで見ていただいてありがとうございます。
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